バトグラチーム戦研究会

バトグラチーム戦の戦術をまとめていきます。

チーム戦におけるムロゾンド

はじめに


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ムロゾンドで入手できる直前戦団のミニオンはランダムですが、
戦団ミニオンが少なければ制度が向上します。
究極、直前戦団がムロゾンド1体のみであれば金ムロゾンドが確定で作れます。

シングル戦ではそのようなケースは起きませんが、
チーム戦では比較的容易に起こすことが可能です。

金ムロゾンドはバトグラを破壊するには十分な能力を持っているため、
チーム戦で1位をもぎ取るための知識として覚えておきましょう。
実現にはチームプレイが必須であるため、メンバ内で共有が必要です。

 

ムロゾンド規制法


ムロゾンドには、バトグラの秩序を守るための隠れた仕様があります。

・1ターンでムロゾンドからムロゾンドを入手できる回数制限がある(2回)
⇒カレクゴスの無限バフが封じられています。

・金ムロゾンドはムロゾンドを入手できない
⇒ムロゾンド1体の戦団に対して金ムロゾンドを出しても何も入手できません。

この制約を掻い潜ってインチキする必要があります。

 

金ムロゾンドを作成しやすいヒーロー


f:id:reworanga:20210303203459p:plainf:id:reworanga:20210304232914p:plainチケッタス

不確実ですが、チケッタスも景品次第(時間泥棒)では可能です。
(景品環境では全ヒーローが出来たという恐怖・・・)

 

金ムロゾンドの作り方


・ムロゾンド1体のみの味方を作り、適性あり3ヒーローでぶつかる
味方の盤面をムロゾンド1体のみにすれば確定で金ムロゾンドを作成できます。
ただし、ムロゾンド規制法により金ムロゾンドからは何も入手できないため、
金ムロゾンドを使用するのは次ターン以降となります。

 

・金ムロゾンド作成したターン内に金ミニオンを作成するパターン

味方の盤面 自分ヒーロー 自分の盤面 説明
f:id:reworanga:20210304233810p:plainブラン・ブロンズビアード チケッタス f:id:reworanga:20210304233810p:plainf:id:reworanga:20210304233810p:plain

対戦後に時間泥棒を使用して
金ムロゾンドを作成、
即座に使用することで
ミニオン入手

f:id:reworanga:20210304233810p:plainブラン・ブロンズビアード f:id:reworanga:20210304232914p:plain f:id:reworanga:20210304233810p:plainf:id:reworanga:20210304233810p:plain 対戦後にヒロパ購入で
金ムロゾンドを作成、
即座に使用することで
ミニオン入手
f:id:reworanga:20210304233810p:plainf:id:reworanga:20210304233810p:plainブラン・ブロンズビアード f:id:reworanga:20210304232914p:plain f:id:reworanga:20210304233810p:plain 同上
f:id:reworanga:20210304233810p:plainf:id:reworanga:20210304233810p:plainブラン・ブロンズビアード f:id:reworanga:20210304232914p:plain 無貌の酔客 酔客が絡むと、
より柔軟性が増す

 

ムロゾンド+ミニオン配置の場合のミニオン候補


 ブランを使用すれば2ー3体獲得できるため、複数所持で効果が上乗せされる
ミニオンが相性◎です。
最悪トリプル報酬がもらえるので、状況次第では妥協も視野に入れましょう。

ホガァァァ船長魔力のアスペクト・カレクゴスチビラグ

悪辣提督イライザブラン・ブロンズビアードアマルガドン

 

おわりに


ムロゾンド戦法は非常に強力ですが、味方1人をほぼ犠牲にするリスクがあります。
ビグルスワース君と組み合わせると死後も美味しく頂くことができてお得です。

チームメンバ構成やプレイ途中の盤面状況次第でムロゾンドコンボを実施するか、
いつ実施するかメンバ内での共有と連携が必要です。

 

チーム戦で影響を受けるヒーロー

はじめに


チーム戦では、通常非公開である他人の盤面情報がほぼリアルタイムで共有可能です。
また、序中盤では談合により盤面を放棄してグレードの早上げが横行します。

このチーム戦の特性がプラスにもマイナスにも大きく作用するヒーローがいます。
本記事ではそれらのヒーローの基本立ち回りや対策を紹介します。

 

卓内に存在するだけで影響あり:ビグルスワース君


ビグルスワース君
【チーム戦の台風の目】

ヒーロー選択肢が表示された時点でビグルスワース君の有無を確認する。
それほどチーム戦においてビグルスワース君が及ぼす影響力は大きいです。

・味方プレイヤー死亡に併せて猫に狙ったミニオンの譲渡が出来る
⇒猫の盤面完成度が上がり、1位構成に仕上げやすくなる
・敵プレイヤーは自身の生死がかかった試合で全売り投了を強いられる
⇒「負けたら猫の養分」という負荷を常に敵チームにかけ、
 生き残り上振れの可能性を潰す

2020年10月時点ではプレイヤーの投了に対しても猫のヒロパが発動していたため
ラクロンドやレノによる高速高グレミニオン投了献上がチーム戦最強の動きでした。

画像

2021年3月現在では戦闘によりライフが0になったプレイヤーに対してのみ発動する
挙動になっているため、全盛期ほどの力は喪われています。
しかし依然として敵チームへ掛ける負荷は尋常ではなく、
チーム戦の中心的ヒーローとして扱ってよい程の影響力があると考えられます。

 

【ビグルスワース君の基本立ち回り】

存在が影響を与えるヒーローのため、生存を重視した堅実な盤面構築を目指します。
息絶えそうな見方がいる場合、ミニオン数を3体以下にしてもらい
UberCatsしてもらいましょう。

人気商品は大体以下のミニオンです。
・任意のゴールデンミニオン
・ブランなどのシステムミニオン
・アマルガドン
・(ゴールデン)ムロゾンド
・ゴールデンムロゾンド+システムミニオン(猫に直接介錯してもらう場合のみ)

ムロゾンド

ムロゾンド絡みについて補足します。
ゴールデンムロゾンドの爆発力は強大であるため、
事前に猫側でムロゾンドを拾っている場合、ムロゾンドは譲渡候補となります。

また、ライフが尽きそうな状況で猫と対戦、かつゴールデンムロゾンド所持という
極めて稀な状況において、ゴールデンムロゾンド+システムミニオン
インチキコンボとなります。
1.味方の盤面をゴールデンムロゾンド+システムミニオンにして猫が介錯
2.猫のヒロパでゴールデンムロゾンドを入手
3.ゴールデンムロゾンドをプレイ、ゴールデンのシステムミニオンを入手
  (ブランがいれば2体入手)
(ゴールデンムロゾンドがムロゾンドを入手できない仕様のため確定)
限定的状況ですが、味方がムロゾンドを優先回収しておくことで実現率が上がります。
猫を1位へトスする方法として覚えておきましょう。
また、この味方の死体をテスが利用する可能性については十分注意してください。
(味方にテスがいるならば・・・積極的に狙いましょう!)

 

【ビグルスワース君への対策】

存在自体が悪なので、対面時に全力で殴りかかって沈めることが最も有効です。
誰も脱落していない状況では戦闘面に関してはバニラヒーローであるため、
中堅型ヒーローで確実にダメージを与えていきましょう。 

猫存命時に脱落リスクがある場合は必ず盤面を空にしましょう。
生存の可能性を潰されるのは癪ですが、ミニオン譲渡で成長させるよりは。。。

 

 

卓内に存在するだけで影響あり:ロード・バロフ


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八百長賭けし放題】

賭け次第では凄まじい爆発力を誇るロード・バロフは、
チーム戦だと安定性が向上します。
味方同士の賭けでは「試合結果を指示する」ことが出来ますし、
敵が絡む賭けでも、敵情報を知っている味方との情報共有で戦況把握が可能です。

また、敵側には「こちらの戦闘内容が見世物にされている可能性がある」
という負荷をかけることができ、プレイングに少なからず歪みを生じさせます。

 

 【ロード・バロフの基本戦術】

シングル戦では時間切れ間際に賭けを行うことがおおよそ一般的ですが、
味方同士の賭けの場合に「試合結果の指示」が必要であるため、
自分の盤面構築を早々に終わらせて賭け、ターン最初に賭けなど工夫が重要です。

ボイスチャット環境では、ただでさえ盤面共有で忙しい状況に賭け要素が入り、
混沌となります。
どのタイミングで賭けするか味方内である程度決めておき、
賭けを行う際は「賭けします、XX vs XXです。」と宣言するとよいでしょう。

 

 【ロード・バロフへの対策】

 ・味方同士の対戦は引き分けが望ましい
チーム戦の基本戦術ではありますが、ロード・バロフがいる状況下では
常に賭けされているリスクを考慮しましょう。

・グレード上げはターン終了時直前に行う
賭けの盤面評価を狂わせることが出来るため、判断材料になってしまうグレード上げは
ギリギリまで見せない方がよいです。手癖でグレード上げしてしまう人も多いため、
ロード・バロフの有無に関わらず、チーム戦ではグレード上げはギリギリで行うことを
習慣づけておくとよいでしょう。

 

 

マッチング次第で有利に働く:ラファーム


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【上手くいけば八百長泥棒し放題】

欲しいミニオンがヒロパで奪えれば宇宙を目指せるラファームは、チーム戦では
「味方と当たるほど強くなり、敵と当たるほど弱くなる」ヒーローです。

味方と当たった場合は欲しいミニオンを献上してもらうことで、
早期のトリプル獲得やシステムミニオン獲得が出来て非常に強力です。

一方、敵と当たった場合はミニオン麻雀の状況が敵内で共有されているために
欲しいミニオンが取れない、ひどい場合は盤面空のこともあり伸び悩みます。

味方とたくさん当たることをボブにお祈りしましょう。

 

【ラファームの基本立ち回り】

欲しいミニオンは常に共有し、事前に味方にキープしてもらいましょう。
ラファーム対面時に探してもらうことが無駄がありませんが、
事前に確保してもらい、対面時に確実に貰えるようにしておくと万全です。
常に「〇〇が欲しい」と周知しましょう。

 

【ラファームへの対策】

・ラファームのトリプル狙いは共有する
ラファームと対面した際は盤面状況を味方と共有しましょう。
トリプルの種を渡してしまい戦犯になってしまうのはとても悲しいことです。。。

・対ラファームはそのターンに購入したミニオンを出さない
購入したミニオンは出さずに抱え持つことでリスクを回避しましょう。
盤面全売りしてグレ上げ優先も、コインが無駄にならないなら有効な選択肢です。

・ビグルスワース君にミニオン献上する際は挑発ミニオンを立てる
ラファームが死体漁りする可能性があるため、墓守を立てましょう。
アマルガドンなどを盗まれたら堪ったものではありません!!!

 

マッチング次第で有利に働く:テス・グレイメン


テス・グレイメイン

【上振れ編成をコピーして宇宙へ・・・】

 

シングル戦においても、テス・グレイメンは上振れ編成をコピーすることで
上位に食い込むことが出来る潜在能力を持っていますが、
そこまでにライフが尽きることが多いというのが大体の評価だと思います。

チーム戦では、序中盤のライフを味方との談合により守ることが出来るため、
ヒーローパワーを有効に発揮しやすくなります。

 

【テス・グレイメンの基本立ち回り】

欲しいミニオンは常に共有し、事前に味方にキープしてもらいましょう。
ラファームと同様ですね。

ラファームと違いグレード早上げに向いてないヒーローのため、
編成が強くなるまでは堅実な盤面構築を行い顔面を守りましょう。

また、味方と似た編成に寄せておくことでマッチング時に盤面を大幅に強化出来るので
味方の編成方針を聞いておき、パーツ集めをしましょう。

ムロゾンド

ラファームでも出来るテクニックですが、ムロゾンドを盤面に出してもらうことで
ムロゾンドをかき集めて金ムロゾンドを生成することができます。
ムロゾンドを見かけた際はテス使いにお伺いを立てるのもよいかもしれません。

 

【テス・グレイメンへの対策】

・テスのトリプル狙いは共有する
・対テスはそのターンに購入したミニオンを出さない
ラファーム系女子なので同様です。

・ビグルスワース君にミニオン献上する場合はテス の存在に重々注意する
ラファームと違い挑発ミニオンを立てても墓荒らしを防げません。
盗まれるリスクと天秤にかけて実行しましょう。

 

チーム戦で悲惨な目に遭う:ラグナロス


炎の王ラグナロス

【全てがチーム戦と噛み合わない

味方同士では盤面放棄してグレード早上げが優先されるため、
ミニオン打破数を稼ぐことが出来ません。

敵との対戦では、盤面放棄して早上げしている敵と当たることになるため、
敵側はわざわざラグナロスのためにミニオンを出すことがありません。

25体達成がとても困難なラグナロスは残念ながらチーム戦では使用しない方が吉です。

 

チーム戦で脚光を浴びる下位Tier


ユードラ船長無限のトキ

無限のトキ、ユードラ船長はライフを守りつつ高グレードに到達できるため、
ヒーローパワーが大爆発することがあります。

シングル戦のTier目線でなく、「上振れた時に強いヒーローか」の目線で
ヒーロー選択肢を見ましょう。

 

おわりに


ビグルスワース君、ロード・バロフ、ラファーム、テス・グレイメンの
4ヒーローが味方にいるか敵にいるかでプレイングに大きく影響が出ます。

最初の8ヒーロー対面時にどの点に注意すればいいかメンバと情報共有を行い、
ゲームプランを立てていきましょう。

 

 

 

チーム戦のプレイ方針

プレイ方針の分類


チーム戦におけるプレイ方針は選んだヒーローである程度決まります。

① 早期のグレ上げから強力なシステムミニオンを回収し1位を狙う
 ⇒【エース型】
② 1位は狙えないが堅実な盤面構成で序中盤にライフ削りをする
 ⇒【中堅型】

③ 最速でグレ6ミニオンを並べて遍くものを轢く
 ⇒バーサーカー型】

④ ビグルスワース君を使う(もしくはチームメンバにビグルスワース君がいる)
 ⇒【猫神型】

1位を狙う種目のため、全員が【エース型】で動くのが理想ですが、
ヒーロー適性もあるため【中堅型】で動かざるを得ない場合もあります。
【エース型】を目指していたがキーとなるミニオンが引けないために、
プレイヤーへの打点を重視したバーサーカー型】への移行も起こりえます。

ヒーロー選択肢と試合の要所要所でどの型で動くか
チームメンバとある程度話しておくとよいです。

ビグルスワース君が絡む【猫神型】はそれだけで記事1本分の量になるため、
本記事では割愛させていただきます。

 

エース型


グレード上げを最優先で行い早期にグレード5、6へ到達しシステムミニオンを回収、
1位を取れる構成を作り上げていきます。
序中盤の敵チームとの対戦時もグレード上げを最優先します。

1位を取る構成作りには経験が必要であるため難易度は高いですが、
チーム戦で相談し合える環境を上手く利用することで不慣れな方でも十分出来ます。
【エース型】ヒーローを取ったけどプレイングに不安がある方は
その旨開始時にチームメンバと共有しておきましょう。

 

エース型として立ち回れるヒーローはおおよそ以下のヒーローパワー持ちです。
・グレード早上げとシナジーがある
・トリプルが作りやすい
・コインが使用できグレード早上げしやすいor早上げ後の隙がない
・乾坤一擲で1位を取れる可能性がある

シングル戦のようなグレード早上げデメリットがほぼないため、
普段見かけないヒーローが一線級へ躍り出ることもあるのが
チーム戦の醍醐味と1つです。

 

【主なヒーロー】

 マイエヴ・シャドウソング森番オム大悪党ラファームレノ・ジャクソン
 海賊パッチーズロード・バロフジャンディス・バロフリッチのバズィアル

 アレクストラーザユードラ船長無限のトキシェンヴァーラ

 

中堅型


中盤まで堅実な盤面構築を行い、序中盤の敵チームのライフ削りを担います。
終盤にライフ満タン近い敵チームメンバが残ってしまうと厄介であるため、
ライフ削り役は重要であると考えられています。

敵チームとの対戦時は盤面構築をしっかり行う一方、
味方チームとの対戦時はグレード早上げを優先することで
酒場が上振れた時に【エース型】へ転向することも可能です。

 

中堅型として立ち回れるヒーローはおおよそ以下のヒーローパワー持ちです。
・戦闘時に効果が発揮される盤面両端が緑色に光るものを除く
ミニオンのスタッツをバフする

 

【主なヒーロー】

リッチキング地獄のジョージ灰枝クトゥーン

デスウィングケルサス・サンストライダーアラキアラカニシュ

 

バーサーカー


グレード早上げが横行するというチーム戦の特殊な立ち回りの関係上、
おおよそ10コイン目(8ターン目)までは各プレイヤーの盤面が著しく弱いです。
特に盤面を放棄してグレ上げを目指す【エース型】の盤面は貧弱です。
その隙を突いて【エース型】を轢いてしまおうというコンセプトです。

具体的には最速で以下のミニオンを探して並べます。

 タイド・レイザー号ガストコイラーインプママ

完全に噛み合うと敵チームが瓦解する程強力ですが、
この型は欠陥があるため注意が必要です。
・敵の盤面が作られる前に対戦しないと効果がない
・盤面構築後に味方とマッチングするとチームへの被害が甚大

 

バーサーカー型として立ち回れるヒーローはおおよそ以下のとおりです。
レノ=ジャクソン(ヒロパと合わせてさらに地獄)
【エース型】を目指していたら該当ミニオンが集まってしまった

 

【主なヒーロー】

レノ・ジャクソン森番オム ヤシャラージュユードラ船長

 

終わりに


 

普段はパッとしないヒーローも役割が持てる可能性が大いにあるため、
ヒーロー選択時はシングル戦とは違った目線で見ることが重要です。

また、ヒーロー選択肢はチームメンバと共有し、
全体バランスも考慮したヒーローを選ぶとよいでしょう。
バーサーカー型を目指す場合は特にメンバの合意を取りましょう!!!)

バトグラチーム戦をはじめよう

バトグラチーム戦とは


2020/10/18にBeerBrick様主催で開催されたバトルグラウンド東西戦を皮切りに
バトグラ日本コミニュティで流行している特殊ルールです。
おおよそバトルグラウンド東西戦準拠の以下ルールが主流です。

  • 4人vs4人のチームに分かれてバトグラのプライベート戦を実施
  • 1位を取ったプレイヤー所属のチームが勝利(2位以降の順位は意味なし)
  • チームメンバ同士は試合中チャットorボイスチャットを使用(画面共有は不可)
  • タスクキルは使用禁止

通常のバトグラとは異なった独特の戦術や立ち回り、そして何よりバトグラ同好の士と
ワイワイしながら楽しめることが最大の特長です。とても楽しいです。
東西戦見ていたけどチーム戦遊んだことない方、ぜひ始めましょう。

今回の記事はチーム戦遊びたいけどどうしよう・・・な方に向けて
簡潔に基礎情報をまとめた記事となります。
ヒーロー、対ヒーロー等細かいTIPSは別個で記事にしていきます。。。

これだけ覚えれば遊べる!バトグラチーム戦


【ターン開始時に誰と対戦するか必ず確認する】

チーム戦中、敵と対戦したり味方と対戦したりします。
敵との対戦時にはいつも通り力いっぱい殴りかかってOKですが、
味方との対戦の場合は、チーム戦の醍醐味です。
チャットにて味方と盤面や酒場の情報交換が可能です、談合しましょう

  1.  お互いグレード上げが可能であるならばグレード上げを行う
      通常のバトグラでは、盤面構築を無視したグレード上げは高リスクです。
      盤面構築をしっかりしている敵から高打点を喰らい速やかに8位になります。
      しかし味方同士の対戦では談合による盤面操作がいくらでも出来るため、
      ほぼノーリスクでグレード上げが可能となります。
      早期に高グレードへ到達し、キーミニオンを拾うことがチーム戦定石です。
  2.  なるべく引き分けになるようミニオン配置を調整する
      味方同士の対戦で発生するダメージは限りなく0が望ましいですし、
      その対戦を飯の種にしている悪いヒーローがいる可能性もあります。
      お互いの盤面状況を共有し、引き分けになるよう配置を変えましょう。
      購入したミニオンは手札に抱えたまま出さない選択肢も大いにあります。
     (1ターン目の味方同士対戦は盤面空が基本です)
      ただし中盤以降は調整が非常に困難となるため必須ではありません。
      1位取れる可能性がある方のライフを守るようにするのがベターです。 


この基本立ち回りにより、チーム戦は以下の特徴が生じます。

  • 序中盤に味方同士で当たるほどグレード先行でき、有利になる
  • 序中盤に敵と対戦するほど盤面構築にリソースが割かれ、不利になる

これだけ覚えればあなたも立派なバトグラチーム戦プレイヤーです!


バトグラチーム戦したいけど8人集めるの大変・・・


バトグラプレイヤーが集うDiscordサーバがあり、不定期にてチーム戦開催しています!

また、上記サーバにて毎週金曜夜21時より
フライデー・ナイト・バトルグラウンド(FNBG)を主催しています。
バトグラの情報交換や集団観戦、プライベート戦やチーム戦を行っています。
観戦オンリーでも大歓迎ですので、お気軽にご参加ください。